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突然ですが、「グレーチング」って聞いたことありますか?
1番身近なのは側溝のフタに使用しているシルバーで網網のものですね。
これ、家のバルコニーの床材に使うと快適なんです!
今回のコンスタブログはテラス活用術をお届けします。
「バルコニーに適した素材とは?」メリットだらけのグレーチング素材
についてご紹介します。
グレーチングとは?
まずはグレーチングがどういうものなのかをご説明しますね。

主に鉄などの金属で作られた格子状のフタ。道路や歩道の溝蓋(みぞぶた)や工場やプラントなどの足場など広範囲に使用される。
出典元:Wikipedia
側溝のフタとして見かける機会が1番多いと思います。
グレーチングは亜鉛メッキをドブ付けといって、高温で溶かした亜鉛に
製品を浸漬し、表面に亜鉛皮膜を形成させる処理をします。
溶融亜鉛メッキを施した製品には錆びや腐食が発生することはほとんどなく、
フリーメンテナンス素材と言われています。
なかなか手入れのできない箇所や、水気や風などの腐食要因に頻繁に
曝されていたりする場所には、とても適している素材です。
グレーチングを使ったバルコニーのメリット
メンテナンスの必要のない使い勝手のいいグレーチングですが、
これをバルコニーの床材に使うといいこといっぱいなんです‼
メリット①グレーチング素材の快適さ


これはバルコニーの床です。
グレーチングは格子状になっているので下のウッドデッキにも光がさして明るいです。
1Fのウッドデッキの奥にある室内も暗くなりません。
グレーチングのバルコニーは下からも風が吹くので、
ここに洗濯物を干すと早く乾きます。
そして側面の壁材としてもグレーチングを使っています。
グレーチングに乳白色のポリカーボネートを組み合わせることで、
視線は遮られ、光は入ってくるので人間にとっても植物にとっても快適な環境です♥
イチオシは、夏の夕暮れ時にこのバルコニーでビール🍺を飲むことです(*^^*)
グレーチングだと、下からも風が吹いてきてサイコーです❤❤❤

そしてもう1つの楽しみはバルコニーからgardenが見えるので、
朝、いれたてのコーヒーをこの景色を見ながら飲むことです。
1Fのウッドデッキは外からも見えてしまって少し視線も気になりますが、
2Fのこのバルコニーは奥行きも結構あるので、視線が気にならずに
パジャマのまま出てもOKなのです(*^^)v
ローチェアーに座るとグレーチングのすき間からgardenが見えて、
いい癒しになります♥
メリット②グレーチングバルコニーは奥行き2mまで建築面積に入れなくてOK
多くのハウスメーカーでは、奥行き910mmをバルコニーの標準サイズとしているそうです。
この寸法を基準とした既製品が多くあるため、失敗しにくく、
選択肢が多くて費用も安価に抑えられるのが理由のようです。
施工事例も多いので失敗のリスクも低いというメリットもあるようです。
建築基準法では「外壁から1mを超えるバルコニーは、建築面積としてみなされる」
となっているため、1m以内に抑えることが多いという点もあるようです。
(2019年に建築基準法の建ぺい率について大きな改定があり、
現在は条件を満たせば建ぺい率を緩和できるようになったようです。)
標準面積はあっても、狭すぎると使いにくくなり、広すぎると室内の居住スペースが減ったり、
バルコニーの手入れや管理が大変になったりします。
バルコニーは目的に合わせて広さを決めることがポイントのようです!
目安
・室外機を置いたり物置場として利用する場合 → 奥行き600~910mm
・洗濯物干しに利用する場合 → 1000mm以上あるといい
・アウトドアを楽しみたい場合 → 2000mm以上の奥行きを持たせることが多い
広いバルコニーは有意義に使えるメリットもありますがその反面、デメリットも
考えておく必要があります。
デメリット
・落ち葉や土が溜まりやすいので、定期的な清掃が必要になる
・入居後も床や設備の定期的な修繕が必要となり、その面積が広ければメンテナンス費用もかかる
でも、床材をグレーチングにするだけでこの悩みは解消します!
格子状になっているので、ゴミが溜まって掃き掃除をするなんてことはする必要がないのです。
そしてフリーメンテナンスなので、塗装の塗り替えなどの修繕費用も発生しません。
つまり、広めのバルコニーを設けても掃除やメンテナンスを考えなくて済み、
快適なバルコニーライフが楽しめるということなのです!
外からの視線を気にせずに快適にバルコニーライフを楽しむには、
手すりの高さを考えた設計にするなどの工夫を設計段階から考えておくと
快適空間になります♥
室内にもグレーチングで明るさプラス

こちらの📷は地下なのですが1Fの床材をグレーチングにすることで、
光りや風を取りこむのが難しい地下に自然の光を取り込めて、
風通しもよく、ジメジメした空気がこもりがちな地下を快適空間にしています。
グレーチング素材は屋外だけでなく、工夫次第で室内にも取り込める
万能素材ですね!

樹脂製強化プラスチックでできた「FRPグレーチング」というのもあって、
錆びない・耐候性に強い・軽くて強度があるというメリットから、
室内の明り取り用として使われているようです。
クリアとグレー色があるようですが、クリア色を選べば透明感のある
さわやかな印象になって人気色のようです。
まとめ
使い勝手がいいグレーチングについてご紹介しました。
私も家を建てるまではグレーチングなんて聞いたことなかったし、
実際に見てみると「側溝のフタじゃん!」って感じでした。
でも設計士さんにこのグレーチングをすすめられて使ってみると、
メリットばかりで今のところ困ることは何一つなく、
とっても快適なバルコニーライフを送っています♥
間違いなくイチオシアイテムです!
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